雪が積もるようになり
いよいよ冬も本格化してきました
空気が冷たく、乾燥しはじめると
風邪やインフルエンザ
とくに今はコロナの感染が
気になりますよね。
こうした
感染症にかからないように
手洗いやマスクの着用などの
予防が大事ですが
感染してしまった場合は
自分の体の免疫力に
頼るしかありません!
もちろん医療機関を受診して
お薬をもらって症状を
緩和することはできるのですが
お薬はあくまでも症状を
緩和してくれるものであって
根本的に治してくれるのは
自分の体の治癒力です。
なので今回は
体の免疫力・治癒力を高める
3つの大事なポイントを
お伝えしたいと思います。
じつは免疫力を低下させてしまう
おおきな原因の一つが
自律神経の乱れなんです。
自律神経は
活動するときに活発になる
交感神経と、
眠っているときやリラックスして
体が休んでいるときに
活発になる副交感神経の
2つからなる神経です。
この交感神経と副交感神経の
バランスが整っていると
病気になりにくく
健康で元気に過ごせるのですが
バランスが崩れると
あらゆる不調が出やすくなります。
そして今回テーマにしている
免疫力は自律神経によって
コントロールされているので
自律神経の乱れ
=免疫力の低下
ということになるんです。
自律神経が乱れると
免疫システムが十分に
働かなくなってしまいます。
なので、
高い免疫力をキープするなら
自律神経が乱れないよう
・質の良い睡眠
・栄養バランスのよい食事
・適度な運動
これらをふだんから
心がけることが大切になります。
免疫力の強さは
体温の高さに比例しています。
低体温だと体内の酵素が
フルに活動できなくなり
免疫力が低下してしまうんです。
体内酵素は体温が36.5~37℃で
もっとも活発に働くので
体温が35℃代だと酵素がフルに
活動できない状態といえます。
また冷えは
免疫力を下げるだけでなく
血流も低下させる
大きな原因でもあります。
血流が悪くなると
筋肉が冷えて硬くなり
コリの痛み、動きづらさを招きます。
冷えを放置して
内臓まで冷えてしまうと
内科的な病気まで
招いてしまいやすくなるので
昔からいわれていますが
冷えは万病のもと
たかが冷えとあなどらず
冷え性の自覚がある方は
今すぐ冷え対策をはじめることを
オススメします
「は?免疫力アップに
腸なんて関係あるの」と
思われる方も
いらっしゃるかもしれませんね。
じつは大アリ!なんです
それはなぜかというと・・・
人の免疫を
つかさどっている
リンパ球の約7割が
腸にある
からなんです。
とくにウイルスや細菌などの
病原体を攻撃する抗体が
腸や喉に多く集まっています。
食事や呼吸によって
体内に侵入してきた
ウイルスや細菌にいち早く
対処してくれてるんですね
なので
腸内にたくさんいる免疫細胞に
元気よく働いてもらえるように、
また、免疫細胞を増やすために
腸をあたためることが大切です。
腸があたたかいと
免疫細胞が増えることが
報告されているそうです。
今回は省略しますが
腸を整えてくれる食事を心がけ
腸が元気な状態を
キープしたいですね。
いかがでしたか?
免疫力をアップする3大ポイント
お分かりいただけたでしょうか
①自律神経を整える
②体をあたためる
③腸内環境を整える
これからを意識して
お過ごしいただけたらと思います。
これからが冬本番
感染症に注意したい季節なので
しっかり食べて、寝て、動いて
温めていきましょう
「ヤバい
体温35℃台だよ~」
というあなたは当院の
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